代表者  遠藤 紀子

Noriko Endo, Moderator, Facilitator

ファシリテーター・公認心理師

早稲田大学第一文学部心理学科卒業

大学時代にロールシャッハ図版を用いた面接調査を行う中で、人それぞれの知覚・認知の多様性、そして対話を通じて本音を語る際の生き生きとした姿に感銘を受ける。この原体験が、現在の「対話」を軸とした仕事の原点となっている。

大手広告会社のマーケティングプランナーを経て2000年に独立。マーケティングインタビュアーとして、10代から70代まで多岐にわたる対象者へのインタビューを多数実施。対話を通じて自然に対象者の本音や背景を引き出すプロービングスキルには定評がある。

2013年からはファシリテーションを体系的に学び、ワークショップデザインも手がける。マーケティングで培った戦略的思考とファシリテーションスキルを融合させ、組織の横断的な認識共有やアイデア創出を支援している。

さらに、2017年以降はインタビュースキル、ファシリテーションスキルに加え、大学で学んだ心理学の知見を活かし、ストレスチェックの集団分析を起点とした職場環境改善支援に多数参画。心理的安全性、より良い協働、管理職の聴く力などをテーマに、面談や対話ワークショップ、研修を提供している。

「対話」を通じて、人・チーム・組織の『心の温度』を高めることを自身のミッションと捉えている。

無類の「ウィキッド(Wicked)」ファン。
劇団四季での再演が2025年7月6日に大阪で千秋楽を迎え終わってしまったことを悲しみ、シンシア・エリヴォ(エルファバ)とアリアナ・グランデ(グリンダ)主演の映画『ウィキッド 永遠の約束』Wicked Part Two)の公開を心待ちにしている。


NPO法人日本ファシリテーション協会 会員
東京公認心理師協会 会員
Well-Being指標活用ファシリテーター (デジタル庁 地域幸福度 Well-Being指標
保有資格:公認心理師/国家資格 キャリアコンサルタント