オンライン・インタビューの記録について

Zoomのクラウド録画は注意が必要

どうする?
Zoomを使ったオンラインインタビューの録画

オンライン会議ツールZoomを使ったインタビューでは録画が非常に便利です。
しかも有料プランにすると「クラウド録画」という選択肢もできます。

自分のパソコンへのローカル録画はインターネット接続の調子が悪いと途中で切れてしまったり、録画終了後もファイル形式の変換が終わるまでの時間パソコンを立ち上げておかなければなりませんが、クラウド録画だと接続が落ちても録画は継続され、パソコンを切っても、クラウド上でファイル変換は進められ、利用可能な状態になったらメールで知らせてくれます。
そのメールにはパスワード付きで共有できるURLも記載されているので、共有がとても楽なのです。

ところが、そんな便利なクラウド録画も注意しておかなければいけない重要なポイントがあります。
それはZoomの有料プランである月額2,000円(税抜き)のプロで使えるクラウドの容量は1GBという非常に限定的な容量だということです。

1時間15分の録画で容量オーバー(^^;

1GBで録画できるのはどれくらいの時間なのだろうと検索して調べたところ3,4時間と書いてある情報に多く出会いましたし、ローカル録画で自分のパソコンに1時間のインタビューを録画したところ256MBでした。

なので1時間~2時間のインタビューを1GBの枠でクラウド録画することは問題なくできるだろうと、昨日開催したオンラインインタビューではクラウド録画を使用しました。録画時間は事後のスタッフ振り返りも入ってしまったので最終的に1時間15分になりました。

待っていると、比較的早く、録画を終了させてから小1時間くらい経った頃でしょうか、Zoomから「クラウドレコーディングが利用できるようになりました。」というメールが届きました。

ところが、「できた、できた!」と喜んで、URLをクリックしてみると、「there is no recording for this meeting」というエラーメッセージが出てきました。そこで、クラウド記録のリストに行ってみたのですが、ステータスが「録画中」になっていて、録画データにはアクセスできません。

「これは困った!」ということで問い合わせチャットでAIと一連の要領を得ないやり取りを繰り返した末にやっと出てきたサポートリクエストフォームに録画データをダウンロードできるようにしてほしいというリクエストをミーティングIDを記載して出しました。

しかし、次にZoomから来たメールはこちら。

「1時間ちょっとの録画でも容量オーバーしちゃうなら、クラウド録画1GBって意味ある?」
というのがその時の正直な感想でした。

アドオンクラウド録画プランは100GB、月払い5400円~

Zoomからのメールでお勧めされているアドオンクラウド録画プランがいかほどのものかと、見てみると、最低でも100GB、5400円から。仮置きのストレージとして使うなら100GBはいらないのでもっと安い方がいいし、複数案件の録画データを分析終了までストックしておくなら100GBでは十分と言えないうえに5400円は高すぎるという印象です。

https://us02web.zoom.us/ より引用

その後録画データは復旧しました!

結果として、サポートリクエストにZoomは応えてくれて、ついさっき1日遅れで録画データは利用可能状態になりました。
それには感謝なのですが、クラウド録画をアドオンでつけるかというと、「うーん」という感じなので当面Zoomのクラウド録画は使えません。

ワンストップでできるのは便利なので、Zoomの「プロ」プランもシスコのWebexのように5GB くらいのストレージをデフォルトでつけてくれるとありがたいんですけどね。もしくは5GB、1000円くらいでもいいのでもう少しプチプライスのアドオンプランを設定してくれるとか。

当面は手間がかかりますがYoutubeへの限定公開でのストリーミングとローカル録画の併用で対応して、他の手段もリサーチしてみるつもりです。

【追記】
クラウド録画の不具合についてZoomにサポートリクエストをする場合、日本語のわかる担当でなかったとしても、言語の壁を越えて「トラブルの起きているデータ」を特定してもらえるので、ミーティングIDの記載はポイントのような気がしました。ご参考まで。

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