ZOOMのブレークアウトルーム
参加者を少人数の小部屋に分けることができる機能
昨日は午前中にオンラインワークショップの主催者として知っておくべきことを日本ファシリテーション協会オンラインファシリテーションサロンの発起人さんから習いました。
もう5年くらい前からZOOMを使ったオンラインあるいはリアルとオンラインをつなぐワークショップや大規模イベントを技術サポートしてきた経験をもっている人なので、目から鱗のノウハウの数々をわかりやすく教えてもらえました。
SKYPEにはないZOOMならではの素敵な機能として、「ブレークアウトルーム」というものがあります。大人数が参加するオンラインミーティングやオンラインワークショップでメンバーを少人数に分けて分科会的な話し合いやグループワークができる機能です。
参加者として何回か経験したことがあるのですが、ホスト側としてどのような操作方法でどのように使うのかを実際の操作画面を見せてもらいながらデモをしてもらったので非常に理解が進みました。
参加者の分割方法にはグループの数だけ指定して自動的にZOOMに分けてもらえる方法と手動でホストが行う方法があることも初めて知りました。
復習して、あとは実践あるのみ
なんとなく今はいろいろわかった気になっているのですが、これも時間を置くとあっという間に忘れてしまうと思います。早めに復習して早めにホストとしてトライアルをしないと!
ということで、手始めにZOOMのサイトのヘルプセンターにあったブレークアウトルーム入門というページにあった動画(下に貼り付けましたが、うまく日本語字幕が出ない場合は上記サイトのページから見てください)を見て習ったことを復習しました。
このブレークアウトルームの機能を生かしたプログラムを考えたいと思います。トライ&エラーあるのみですね。
700人超のブレークアウトルームの試み
そして、こんな投稿を途中まで書きかけた状態で日本ファシリテーション協会主催の”緊急集会!!オンライン化の波をファシリテーターはどう捉えるか?”というZOOMイベントに参加しました。そこで社会実験的に760人近くの参加者を10にブレークアウトルームに分ける試みがなされました。
結果としてはうまく行きませんでしたが、700人超の人が同じZOOM のミーティングルームに一堂に会したこと自体がすごいことだったと思います。
よかったら、こちら↓の記事も併せてご覧ください。